神社の由来
明暦の大火の埋立工事で困難を極めたのが、築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
◎限定御朱印の授与日・方法等を一部変更をさせて頂きます 通常の御朱印や祭事・期間限定の御朱印については御朱印のページでご確認ください | |
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お知らせ | 初穂料(ご祈祷料)改正について 令和6年1月より初穂料(ご祈祷料)につきまして改正をさせて頂きます 改正後の初穂料は願い事1つにつき7,000円とさせて頂きます。 (*団体参拝、出張祭典は別ですのでご相談ください) 勝手なお願いとなりますがどうぞご理解いただきますようお願い申し上げます |
特別拝観 | 特別拝観のお知らせ 現在、境内の摂社(弁財天社)の改修工事、またあわせて弁財天お歯黒獅子の修復工事を行っており、 このため8月末日までお歯黒獅子(雌の大獅子)は作業所に移動しており、ご覧いただけません この期間特別拝観といたしまして「弁財天見返り幕」と「弁財天御神像」を特別に本殿にて公開を致しております 「弁財天見返り幕」はお歯黒獅子が夏のお祭りで担ぐ際に後ろ側に飾れる幕で、お歯黒獅子が担がれるとき以外はご覧頂けません 「弁財天御神像」はお歯黒獅子の角の部分にお祀りさているもので御霊璽の水晶をだいた形で、この御神像については一般公開は致しておりません ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきまして、どうぞこの期間中にご覧頂きお歯黒獅子へのご参拝は御神像をお参りください |
お知らせ | 境内工事について 令和7年に当社の千貫宮神輿(本社神輿)が建立されて100年の記念の年をむかえ これに伴い境内各所の整備を令和6年2月より8月にかけて執り行います 工事期間中境内につきましては一部立ち入り禁止に、また摂社改修・弁財天お歯黒獅子修復に伴いお歯黒獅子が一時工事作業場に移動します ご参拝の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます 【境内整備事業一覧】 ①おきつね様の移設・整備【終了】 境内左手奥の「おきつね様」の社殿を獅子殿横に移設し整備し祭具・灯篭・のぼり旗等を新設 ②玉子塚の移設【終了】 摂社横の「玉子塚」を境内左手奥の石の台座(おきつね様がお祀りされていた台座)に移設 ③摂社の改修 摂社の手水を取外し祭礼用の台車等を新設 台車ごとお歯黒獅子がお祀りされる形に改修それに伴い摂社全体の改修 ④手水の移設 摂社の改修に伴い取りはずした手水を末社前に移設 ⑤お歯黒獅子台座の修理 お歯黒獅子の台座の修理ならびに漆の塗りなおし ⑥お歯黒獅子の補修 お歯黒獅子の点検・漆の塗りなおし等の補修 これに伴いお歯黒獅子は一時工事作業場に移動 ⑦境内の整備 全ての事業にあわせ植樹等境内の整備 |
雛神事 | 令和6年名残の雛神事ご案内 雛人形・人形の供養祭を執り行います 2月4日~3月19日まで雛人形・人形をお預かりいたしまして境内に飾りつけ1週間ご覧いただきお焚き上げを執り行います 【名残の雛神事 日程】 人形受付:2月4日~3月19日 展示期間:3月20日~3月26日 祭 典 日:3月23日 11時(予定) 雛人形の他、五月人形・ぬいぐるみ・おもちゃの人形・お土産のお人形等もお預かりいたします *供養代は特には頂きませんが出来ましたらお気持ちをお納めください *お道具等もお預かりいたしますが、お道具にしましては一式につき千円頂いております *金属製の棚はお預かりできませんのでご了承ください *お焚き上げにつきましては天候を考慮し展示後別日に執り行います *展示期間や祭典日時は急な祭事等で変更になる場合もございます事ご了承ください |
限定御朱印 | 令和6年3月の御朱印の御案内 3月の限定御朱印は下記の通りとなります (この日以外は通常の御朱印をお出しております) 通常朱印には季節の木の栞(3ヶ月ごとに柄が変わります)をお付けいたします *数量限定ですので限定数に達しますと配布は終了となります 3月3日 五節句・上巳の節句(ひな祭り) 限定朱印 3月7日 七福神参り(恵比寿大祭) 限定朱印 *全ての限定朱印は紙でのお出しとなります *全ての限定朱印は数量限定となります *七福神参りは17日・27日も執り行います *ひな祭りの御朱印は3月3日です。名残の雛神事ではお出ししませんのでご注意ください *限定御朱印には季節ごとの木の栞はお付けいたしません 詳しくはこちら御朱印のページをご覧ください |
明暦の大火の埋立工事で困難を極めたのが、築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。