波除稲荷神社は明暦の大火の後に4代将軍家綱公が手がけた最後の埋立の工事困難を極めた、築地海面にて、萬治2年(1659)に海面を光りを放っていた稲荷大神の御神体をお祀りしたところ、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み、埋立も終了致し、人々は、その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に
『波除』 の尊称を奉りしたのが由来とされております。
それ以来今に至るまで 「災難を除き、波を乗り切る」 波除様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚く、その御神徳はその後も益々大きく、当時辺境の地であった築地も次第々々に開け、現在のごとく発展いたしました。
今まで氏子ならびに崇敬者の方々へ個別に祭事や諸行事のご案内をさせていただいておりましたが、尚一層の充実を図るために、昭和の初期に途絶えてしまいました社報の復刊を含め、様々な特典をご用意させていただき、規約・組織を結成の上、このたび波除稲荷神社崇敬会を結成する運びとなりました。
つきましては、御崇敬の皆様方には、江戸の始めより厄除け・災難よけのご信仰の厚い波除稲荷の大神様の御神護が普く蒙られますよう率先本会に御入会の程、ご案内申し上げます。
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